20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/05(水) 01:22:06.56 ID:fW/hJbks0
マミ「未来の後輩に、格好悪い所は見せられないわ!一気に行くわよ!」シュババババ
シュトロハイム「巴の周りに無数の長銃が!そして一斉にその引き金が引かれただとッ!こ、これが魔法の力なのか!」
さやか「行けー!マミさーん!」
マミ「ティロ・フィナーレ!」ドーン
シュトロハイム「今度は大砲だとッ!はっ!そ、そうか、先程の道中から巴はリボンを駆使して闘っていたが…あの銃や大砲は、そのリボンを組み合わせることで形成、出現させていたのかッ!!魔法少女の魔法とは使用できる魔法の種類に制限があるようだが、しかし一方ではそれだけの応用が効くと言う事かッ!!」
キュゥべえ「よくこの短時間で、そこまで理解できたね」
まどか「き、決まった?」
マミ「ふぅ…まぁ、こんなものね」ニコッ
さやか「こ、紅茶を飲んでる…超余裕だ!」
まどか「良かったぁ…」
シュトロハイム「むっ?おい巴ェェェ!飲んどる場合かァーーーッ!!」
マミ「えっ?」
シュトロハイム「バァカモノがァァァァァァッ!」ブンッ
まどか・さやか「ロケットパンチ!?」
マミ「えっ…あ、あぁ…魔女の残骸が…まだ消滅してなくて、私の上に落ちてきて…」
シュトロハイム「残骸だったから良いものの…油断大敵だな、巴」スタスタ
まどか・さやか(腕を拾いに…流石に戻ってはこないんだ)
マミ「ありがとうございます、先生。はぁ、結局、2人には格好悪いところ見せちゃったわね」
まどか「そ、そんなことないですよ!マミさんはすっごく格好良かったです!」
さやか「そうですよ!あんなでっかい魔女をほぼ一方的に倒してましたし!」
マミ「ふふっ、そう言ってくれると嬉しいわ」
シュトロハイム「まぁ、最後を除けば実に鮮やかな戦闘であったな。そしてぇ!!」バッ
まどか・さやか・マミ「?」
シュトロハイム「そこで先程からコソコソと覗いている暁美ぃ!いい加減に出てきたらどうだぁ?」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「…気づいていたの。私は魔法で気配を消していたはずなのだけど」
シュトロハイム「生憎と俺の目にはレーダーが内蔵されていてな。体温さえ感知できればある程度の情報は得られる。したがっていくら気配を消そうが無駄なこと…これはカーズの力を模したものだ」
ほむら「そこまで聞いてないしカーズって誰よ。はぁ…まさか体温でバレるとはね。いよいよあなたが人間かどうかを本気で疑うわ。目にレーダーってどういう事よ」
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