過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
1- 20
313: ◆DDBjj51DRA[saga]
2013/07/08(月) 20:37:15.84 ID:wnlKqHnT0
ロクサスさんは要するにソラだし、そもそも彼は心無いしな はい、ヴェントゥスの心です
それと、>>305は1と取っていいのだろうか





衛宮邸[別館廊下]



「先ずはセイバーだな。投影について聞いておきたい」

ということで、俺は遠坂が陣取っている衛宮家の客間の扉をノックする。
邪魔するなとは言われているが、セイバーを借りるくらいなら大した問題でもないだろう。

「おーい。遠坂、セイバーに尋ねたいことがあるんだけどー」

その言葉に対する返事は無く、代わりに扉が開かれる。
顔を出したのはセイバーだった。

「俺に用?」

「ああ。――遠坂は立て込んでるのか?」

「なんか宝石の整理してる。リンはあれを魔法に使うんだろ?」

「魔法じゃなくて魔術だけどな」

遠坂が魔法使いならこの戦争もここまで苦労してはいないだろう。
というか、そもそも同盟すら組めないか。
魔法使いなど、雲の上の存在だ。

「その辺は良くわかんないや。オレの知り合いにも魔法使いは割とたくさんいるし」

現代の魔術師が聞いたら卒倒しそうな話だが、セイバーがあの回復魔術を誇っていないくらいなのだから真実味がある。
セイバーは、一体いつの時代の英霊なのだろうか。
鍵剣の英雄など、聞いたこともないが……。

「それは凄いな……だけど、セイバーの魔術でも十分凄いと思うぞ」

「オレのも魔ほ……いや、それでいいよ。なんでもない。」

「?―――――…で、話なんだけど――」

「ああ、OK。じゃあ場所を変えよう。リンを邪魔しちゃ悪い」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/635.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice