過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
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364: ◆DDBjj51DRA[saga]
2013/07/13(土) 22:44:40.66 ID:xrhU5TD70

「さて、そろそろ行くか……」

貧相な朝食を終え、僕たちは決戦に挑む。
…まあ、ハザマや言峰を倒した後でアーチャーやセイバーとも戦わなければならないわけだが、それは置いておくとしよう。
今考えることではない。

「そうね。こっちも準備は昨日に済ませてあるし」

「………」

うっかり宝石使うような女だからなぁ…。
その準備も、どこか抜けてなければいいが。

「じゃあ、行くか。―――イリヤを取り戻すために。俺達の―――」

「『ちょっと姉さん!これ見てください!』」
「『この煽り文句、「巨乳JKとヤリたいほうだい!」ですって!残念でしたねー!』」
「『しかもこれの発売日、わたしが看病に来た時期と一致してます!』」
「『うわぁ、先輩気持ち悪ぅ!軽蔑しますよー!あははは!!』」

「…士郎、あなた……」

「違ッ!それは慎二が無理やり押し付けてきたもので!今の今まで存在すら忘れていたというか……くそっ!やりやがったな慎二!」

「……いや、マジで悪かったよ。まさかこんな形でそのトラップが発動するとは………」

「『えー?でもこれ、袋とじ破れてますよー?』」
「『使ったんでしょ?使ったんですよね?嘘はよくないですよ?』」
「『あはは!そのときは何を想像してたんでしょうかねー!とっても気持ち悪いなぁ!』」

………実はもう一つ、ナース物の本も送り付けていた気がするが…それは黙っておこう。








ここまで



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