過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
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◆DDBjj51DRA
[saga]
2013/07/14(日) 21:29:02.34 ID:Oblia27c0
石段の中腹―――――そこに居たのは知らない女だった。
長い金髪。白と、そして蒼を基調とした装備。
表情は無く。生気は無く。
まるで操られた人形のようだ。
「生体反応を確認。―――――――解析開始」
「お主は……統制機構衛士の!…いや、様子がおかしいでござるな……」
「アサシンの知り合い……」
と言うことは、ハザマ繋がりか……。
こいつも前回のサーヴァントなのか…?
「……これは少々梃子摺る相手でござるよ。この状態はとても危険でござる…!」
「………僕でも、見ればわかるよ」
「シンジ、どうする?オレたちは指示に従うからさ」
「―――――…アサシン、相手の実力ってどの程度?」
「…ハザマと同等……いや、戦闘能力、特に物量的攻撃力ならハザマ以上でござる」
「……わかった――――――じゃあ、こうしよう」
イリヤスフィールが囚われている関係上、全員で撃破というのは得策では無い。
ハザマがいることを考えると、二人、出来れば一人で対処したい。
僕がどう動くかも含めて考えると―――――――
1、アサシンで対処。僕もここに残る。
2、アーチャーで対処。残りは上を目指す。
3、セイバーで対処。残りは上を目指す。
4、アーチャーとセイバーで対処。残りは上を目指す。
5、その他(指定)
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