過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
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◆DDBjj51DRA
[saga]
2013/08/18(日) 02:18:20.07 ID:0soDlgxj0
【轟け!バーニング道場!《球磨川禊》】
衛宮邸?[道場]
師匠「ここはバーニング道場……人生と言う道を迷走する者に勇気を与える、正義の相談室でござるよ!」
弟子4号「わたし、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンこと弟子4号と!」
師匠「拙者、獅子神萬駆が!悩みを聞いてズバッと解決致す次第で候!!」
弟子4号「さて、今回の相談者はー?―――……げっ」
球磨川「『助けてングえもーん!!』」
弟子4号「…はい、ランサーっす。ししょー、わたし帰っていいっすか?」
球磨川「『いやいやダメでしょ。僕だって相談者なんだぜ?平等に扱わないといけないんだぞ?』」
師匠「あいや、しかし球磨川殿。お主、最近は悩みなど無いのではござらんか?」
弟子4号「サクラとも上手く行ってるみたいだし。所構わずイチャイチャイチャイチャと、わたしが見ても苛つくくらいなんだから」
師匠「そもそも現在の桜殿と上手くやれる人材なぞ、この御仁以外には居られぬでござろうなぁ」
球磨川「『いや、まあね?君たちの言ってることは概ね正しいよ。正しいんだけどさ。』」
弟子4号「なに?十分満たされてるでしょ?あなたは底辺なんだから、高望みはいけないと思うけど?」
球磨川「『慣れてはいるけど、酷い言われようだな。というか、問題はその満たされている部分にあるんだよね。』」
師匠「ぬう?……どういうことでござるか?」
球磨川「『満たされ過ぎてるというか、満ち満ちているというか。満たそうとされ過ぎているというか、満たし切らされたというか…。』」
弟子4号「ししょー!ランサーの話が要領を得なくてムカつきまーす!」
師匠「それは拙者も同感でござるが、まあ落ち着くのでござる。――して、球磨川殿。具体的言えば相談の内容とはどういったものなのでござるか?」
球磨川「『そうだね、まあ要約すると――「ヤンデレ桜ちゃんに愛されて部屋から一歩も出れない」―――みたいな?』」
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