過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
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932: ◆DDBjj51DRA[saga]
2013/09/02(月) 19:47:33.16 ID:lDrwGx+U0

ハザマの脳内でいろいろなものが弾け飛んだ。
それは、一転して笑いがこみ上げてくるほど。

「……ケヒ!ケヒヒヒヒ!…ヒャハハハハハハハハハ!!!」

その狂ったような笑みのまま、腰のバタフライナイフに手を回す。
完全にぶち切れていた。
その瞳には殺意しかないといっていい。
しかし―――――

「うるさい、蠅」

カレンが投じた真赤な布で、その動きは封殺される。
『マグダラの聖骸布』。男を拘束する効果をもつ礼装。

「テメェマジコロス!解きやがれゴミクズ女ァ!!今日と言う今日はぶっ殺ス!」

教会の床でマグロのように跳ねるハザマ。
まぬけこの上ない。

「間抜けね、蠅。蠅だから性別が分からなかったけど、どうやらその分ではオスのようね」

「……っ!マジで刻まれてえみたいだなオイ!上等だオラァ!死ねクソが!!」

ここまで暴言を吐いているのに、ハザマに出来るのは跳ねることだけ。
カレンはそれを実につまらなさそうに眺めていた。

「……語彙が貧弱ね。何度も聞いたセリフです。あなた、ひょっとして馬鹿?」

「…!殺す!テメェマジ殺す!!」

「ほら。二回目の『てめえまじころす』」

「……!ケヒ!ケヒヒヒ!いい度胸だこのクズが!後でどんな目に合うか……!」

「あら。頑張ったじゃないですか。ニュアンスに大差はないけれど、新しい語彙ですね」

これから似たようなことが延々と続く。
……いつもの事だった。




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