過去ログ - キュクロ「特に理由のない暴力に襲われる装置?」
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8: ◆51UnYd7yHM[sage saga]
2013/06/04(火) 20:59:56.69 ID:LdHmvj4AO
キュクロ「・・・!!」ブチッ



ヒュンッ ストンッ
以下略



9: ◆51UnYd7yHM[sage saga]
2013/06/04(火) 21:00:47.85 ID:LdHmvj4AO
シャビイ「ん? どうしたお前達?」

腰巾着A「・・・。」ヒュッ

シャビイ「えっ?」
以下略



10: ◆51UnYd7yHM[sage saga]
2013/06/04(火) 21:01:32.07 ID:LdHmvj4AO
腰巾着A「はっ・・・俺は何を?」

腰巾着B「うわっ、シャビイさん! どうしたんですか!?」


以下略



11: ◆51UnYd7yHM[sage saga]
2013/06/04(火) 21:02:53.41 ID:LdHmvj4AO
腰巾着C「腹ですか?」

シャビイ「あぁ。今朝から少し調子が悪くて。アイテテテッ!」グルグルグル

腰巾着C「胃腸風邪ですかね? トイレ行きますか?」
以下略



12: ◆51UnYd7yHM[sage saga]
2013/06/04(火) 21:04:20.37 ID:LdHmvj4AO
シャビイ「う〜、イテテ」グルグルグル

掃除のおばちゃん「・・・。」

シャビイ「な、何だよババァ? どけよ。」
以下略



13: ◆51UnYd7yHM[sage saga]
2013/06/04(火) 21:05:44.77 ID:LdHmvj4AO
いつどのような形で襲い来るか分からない特に理由のない暴力はシャビイの精神を浸食。

濃いクマと、おびただしい数の生傷をこしらえ、シャビイの体はみるみる痩せ細っていった。

彼がホルへに退団届けを提出し、開拓者の道を選ぶまでにそう長い時間はかからなかった。
以下略



14: ◆51UnYd7yHM[sage saga]
2013/06/04(火) 21:10:19.67 ID:LdHmvj4AO
キュクロ「シャビイに対しては別に罪悪感も何も感じないし、何なら良い気味だと思う。アイツが俺にしてきた事を考えれば当然だ。」

キュクロ「ただ、人の人生をこんな簡単に狂わせる道具を持ち続けるのは気味が悪い。」

ゼノフォン「なるほど。分かりました。まぁ、このさき特に使い道もなさそうですしね。」
以下略



15: ◆51UnYd7yHM[sage saga]
2013/06/04(火) 21:11:08.25 ID:LdHmvj4AO
しかし、終わらない。

キュクロとゼノフォンは知らなかった。

特に理由のない暴力がこんなところで引き下がってくれるほど、甘くないという事を。
以下略



16: ◆51UnYd7yHM[sage saga]
2013/06/04(火) 21:12:13.03 ID:LdHmvj4AO
シャルル「工房長の“ここにしまったハズ”ほど信憑性に欠ける言葉はないと思いますけど。」

ゼノフォン「はははっ。返す言葉もありませんね。」ガサゴソ

シャルル「でも、どうして装置を探されてるんですか?」
以下略



17: ◆51UnYd7yHM[sage saga]
2013/06/04(火) 21:13:25.88 ID:LdHmvj4AO
ゼノフォン「もしかしたら、訓練場から帰ってくる途中で落としたのでしょうか・・・」




以下略



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