過去ログ - 一方通行「ジョジョの奇妙な冒険?」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/05(水) 20:00:59.49 ID:LQpLlLBw0

一方通行「おらよォ」スタッ ポイッ

幼女「…!! 私のカバン!」

一方通行「今度はなくさねェよう気ィ付けろ(さァ!かかってきやがれ!!)」

幼女「ありがとう!お兄ちゃん!!」ギュッ

一方通行「うォォ!?」ビクッ

幼女「えへへー、お兄ちゃん優しいね…」

一方通行「(しまった、何故かしンねェが反射を切っちまった…)」

幼女「むぎゅー」

一方通行「(どォすりゃいい?『直は素早いんだぜ?』とか言ってグレイトフルデッドしてこねぇか?『かかったなアホが!』って稲妻十字空烈刃してこねぇか?)」

幼女「ふにー…」

一方通行「(……どォやら俺の勘違いだったか…)」

一方通行「おら、鞄も見つかったんだ、行きなァ」ナデナデ

幼女「うんっ!ありがとうねお兄ちゃん!またね!」

一方通行「はィはィ、アリーヴェデルチ」ハァ


一方通行「つまンねェ…結局ガキの鞄見つけただけかよ……」

???「あらあら、随分とお優しいんですのね? 第一位さん?」

一方通行「オマエは…!!」

一方通行「モハメドアヴドゥル!!」

黒子「『YES! I AM!!』って違いますの!! ていうか誰ですの!?」

一方通行「つうか何の用だ? オマエ」

黒子「オマエじゃありませんの。私には白井黒子というれっきとした名前がありますのよ」

一方通行「知らねェんだから呼びようがねェだろ」

黒子「あら、言ってませんでしたかしら? それはそれは御免あそばせ」

一方通行「オマエの名前はどォでもいい、だから何の用だ?」

黒子「用事などありませんわ、ただ風紀委員の見回り途中にあなたが子どもの面倒を見てあげてるのを見つけただけですの」

一方通行「ああ? どこをどう見ればそォなるンですかァ?」

黒子「一部始終を普通に見てればそうなりますの」

一方通行「つゥかよォ、見てたんなら初めから出てこいよ」

黒子「あなたがあの子に手を出さないか、監視しておりましたの」

一方通行「はァ!? なァに言ってくれちゃってるんですかねェ!!」

黒子「まぁ、それは冗談として、興味がありましたの。あなたがどういう対応をするか」

一方通行「………」

黒子「そうしたら、あなたはちゃんとあの子の鞄を見つけてきてあげましたの、しかもナデナデまでして」プッ

一方通行「(イラッ)」

黒子「噂ではレベル5の人間なんて皆鼻持ちならない連中ばかりと聞いてましたから、なんだか安心しましたの。
   (もちろん、お姉さまは別格ですけれども)」

黒子「まぁ、要するに、学園都市第一位という存在が、どういう人なのか確認したかっただけです」


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