61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/05(水) 21:18:33.70 ID:Ev3loo+e0
P「駄目だ…」
駅周辺、その後自宅に戻るルートをなるべく広範囲に探索したが、春香は見つからなかった。
P「はぁ…」
公園の噴水のふちに腰掛ける。
疲れた…。
周囲は少しずつ暗くなり、太陽がその役目を終えようとしている。
セミの鳴き声が聞こえた。
どこ行きやがった、あいつは。
もしかしたら…ほかにも金を持っていたのかもしれないな。
どこかに隠し持っていたら、鞄の中にはないだろうさ。
その金で電車でも乗って、どこか遠くへ―
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