過去ログ - 夢物語
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22: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/05(水) 14:42:09.34 ID:Dq758qPh0
火憐「どこがだよ。 まだぴちぴちの中学生だぜ」

暦「ぴちぴちって。 具体的にいうとどこがだよ」

火憐「決まってんだろ。 このおっぱいの張りとか」
以下略



23: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/05(水) 14:42:46.94 ID:Dq758qPh0
火憐「見てたっつうか、月火ちゃんに聞いたんだよ」

暦「聞いたのかよ……」

火憐「おう」
以下略



24: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/05(水) 14:44:07.83 ID:Dq758qPh0
閑話休題。

火憐「んで、妹の胸を触りたくて仕方が無い兄ちゃんはいつ出掛けるんだよ」

暦「ん? ああ、そうだった。 すっかり忘れてた」
以下略



25: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/05(水) 14:44:38.22 ID:Dq758qPh0
そう言い残し、兄ちゃんは玄関の扉を開けて外に出て行く。

にしても、こんな時間にどこに行くんだか。 まあ、今に始まった事でもねえけどさ。

火憐「さてと」
以下略



26: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/05(水) 14:45:07.25 ID:Dq758qPh0
さーて、どうした物か。

考えながら、リビングのソファーで寝そべる。

月火「お、火憐ちゃん発見ー」
以下略



27: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/05(水) 14:45:48.04 ID:Dq758qPh0
こう見えて、意外と気が回るんだよなぁ。 月火ちゃんって。 直接言ったら怒りそうだけど。

逆の立場だったら、月火ちゃんが何かをやっていても、あたしは構わず話しかけている。

で、それで月火ちゃんを怒らせてしまう事が多々あるのだけど、結局は月火ちゃんもその内容に付き合ってくれるんだよな。
以下略



28: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/05(水) 14:46:15.31 ID:Dq758qPh0
火憐「お、貰おうかな」

月火「ほい、どーぞ」

あたしにアイスを渡すと、月火ちゃんは一度、冷蔵庫の方へと戻って行った。 恐らく、自分の分を取りに行ったんだろう。
以下略



29: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/05(水) 14:46:56.48 ID:Dq758qPh0
月火「こんな時間に、かあ。 ふむ」

火憐「心当たりでもあるの?」

月火「いやいや、そうじゃなくって」
以下略



30: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/05(水) 14:47:39.68 ID:Dq758qPh0
まあ、そんなもんは走って体を温めれば全然問題ねえんだけどさ。

火憐「雪が降ってもおかしくはねえよなぁ」

月火「んー、どうだろ。 少なくとも雨の予報にはなっていたんだよねぇ」
以下略



31: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/05(水) 14:48:12.82 ID:Dq758qPh0
月火「すごい発想だね……それ」

結構冗談で言っているつもりなんだけど、本気で言っていると捉えられているみたいだ。 あたしも一応は人間だぞ?

火憐「……ま、見た限りじゃまだ降り出しそうに無いし、大丈夫だろ」
以下略



32: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/05(水) 14:48:39.05 ID:Dq758qPh0
火憐「なあ、月火ちゃんって将来の夢とかあんの?」

あたしがそう聞くと、月火ちゃんは驚いたような顔をしてこっちを見た後、堪えきれないといった感じで笑い出す。

月火「あ、あははは! 火憐ちゃん、本当にそっくりになってきた」
以下略



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