過去ログ - ちひろ「え?侍がタイムスリップしてきてアイドルのプロデュースですか?」
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VIPにかわりまして侍がお送りします
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2014/02/09(日) 08:28:44.86 ID:zSD5OoCE0
侍「ただ、その女らしさというのは拙者にはわからぬが、晴殿が成長すれば知らず知らずのうちにわかるものなのだろう」
侍「色んなことを体験し、色んな経験をして成長をする」
侍「その過程のなかに女らしさのヒントが隠れていてそれを見つけ、理解し女らしさってものをきっと知るでござる」
以下略
948
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VIPにかわりまして侍がお送りします
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2014/02/09(日) 08:29:13.66 ID:zSD5OoCE0
晴「記憶もないくせによく言うぜ」
侍「そこをつかれるとなんとも痛いでござるな」アハハ
侍「しかし、記憶や体験を忘れているのにこういった発言をできるのは本当に不思議でござる」
以下略
949
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 08:30:14.50 ID:zSD5OoCE0
侍「……それはよかったでござるな」
晴「ああ」
侍「晴殿。週末にサッカーの試合を見に行こうと思っているでござる」
以下略
950
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VIPにかわりまして侍がお送りします
[saga]
2014/02/09(日) 08:30:41.52 ID:zSD5OoCE0
――
二日後 亜里沙 家 リビング
侍「……」
以下略
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VIPにかわりまして侍がお送りします
[saga]
2014/02/09(日) 08:44:53.87 ID:zSD5OoCE0
侍(ふー、なかなか面倒なことになったでござるな)
侍(今朝インターホンがなったと思ったらこの男の子とその母親がたっていたでござる)
侍(要件は『あなたがうちの息子に暴力を振るった』ということらしいでござる)
以下略
952
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VIPにかわりまして侍がお送りします
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2014/02/09(日) 08:45:31.59 ID:zSD5OoCE0
亜里沙「隣の部屋にいい茶菓子があるのを思い出したんです」
亜里沙「ただ、ありさお姉さんじゃ届かない場所に置いちゃったからちょっとついてきてもらってもいいですか?」スタスタ
侍「? かまわないでござるが…」スタスタ
以下略
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VIPにかわりまして侍がお送りします
[saga]
2014/02/09(日) 08:45:59.12 ID:zSD5OoCE0
亜里沙「侍くんまずいですよー。あーもうどうやって侍くんを調べたんだろう…」ヒソヒソ
侍「む? どうしてでござるか?」
侍「拙者はなにもやましいことをしていないでござる」
以下略
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VIPにかわりまして侍がお送りします
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2014/02/09(日) 08:46:33.40 ID:zSD5OoCE0
亜里沙「えっとー、自己中心的なクレームを学校に入れる人のことなんです」
亜里沙「変に刺激すると面倒なことになるんです……」
亜里沙「昔オバサマの末っ子の担任をしたことがある保育士の先輩もオバサマには本当に手を焼いてたみたいですから」
以下略
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VIPにかわりまして侍がお送りします
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2014/02/09(日) 08:47:06.09 ID:zSD5OoCE0
侍「御意でござる」
侍(我慢できればいいでござるが……)
オバサマ「まだなんですの!?」
以下略
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VIPにかわりまして侍がお送りします
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2014/02/09(日) 08:47:35.40 ID:zSD5OoCE0
亜里沙「ごめんなさい。茶菓子どこか別の場所においていたみたいで」
オバサマ「全く……あなたこの男の人の奥様?」
亜里沙「ち、違いますけど」
以下略
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VIPにかわりまして侍がお送りします
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2014/02/09(日) 08:48:10.16 ID:zSD5OoCE0
侍(貴様のせがれはおなごに手をあげる卑怯者でござるけどな)
侍(子が子なら親も親でござるな)
オバサマ「本当は有無を言わさず届け出したかったけどうちの旦那が事実確認しろとうるさかったんですの」
以下略
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