過去ログ - モバP「アイドルをひたすらなでなでしてみる」
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326:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/28(金) 01:12:36.50 ID:bZZzknvn0
マス「なあP殿」

P「なんですー」ナデナデ

マス「これはどういう状況だ…?」

P「俺たちが帰りに居酒屋に行って、マスさんが潰れたのでたまたま近かった俺の家に連れてきて

介抱してたら」

P「マスさんが抱きついたまま酒を要求したのでこのまま飲もうということになりました」

ベッド
Pマ

机机机

マス「どうしてこうなった」

P「知りませんよ」ナデナデ

マス「大体P殿がちゃんと送り返してくれればよかったじゃないか!」

P「P殿の家を見せてくれないと離さな〜いって抱きついたの誰でしたっけ?」ナデナデ

マス「ぐっ…だがなぜ酒をまた出すのだ!」

P「水を飲ませたいならP殿が口移しで飲ませれば良いじゃないかぁ〜ってしなだれかかってきたのは?」ナデナデ

マス「ぐぬぬ…」

P「まあいいじゃないですか。明日オフなんですし。」ナデナデ

マス「確かにそうだが…」

P「それにマスさん最近疲れ気味でしょう?トレさんたちもですけどマスさんは特にひどそうでし

たし。何か理由でも?」ナデナデ

マス「いや…それは…」

P「……まあ言いにくいならいいです。無理に聞いてこじれるのも嫌ですし」ナデナデ

マス「いや…話すよ…ずるいことを言うが君にも関係するしね…」

P「…」ナデナデ

マス「私たち4姉妹は根っからのトレーナー気質でな…将来の夢もトレーナーになることだったんだ。

だからいつも真剣に指導しているし、自分の専門も磨き続けていた」

マス「そんなある時、一人の男がきた。そいつはアイドル好きがこうじてプロデューサーになった

らしくてな…それはもう熱心に担当アイドルと一緒に努力していたんだ」

マス「その男は私たち以上にセンスを見抜く力が強くてな…見つけてくる子もみんな逸材だし、こ

れまでの経験が原因で挫けかけていた子達も立ち直らせた」

マス「分野は違えど私たちはその男に憧れ、負けないように更に自分の分野を磨くことに力を注い

できた…そしていつからかその男を好きになっていたんだ…」

マス「だがその男はアイドルのプロデューサーだ。私たち程度の女など見慣れているだろうし、何

よりアイドル達が皆その男に恋焦がれているようだったからな…この恋は叶わないと思ったんだ」

マス「だからせめてその男の力になれるようにと努力した結果、一番最初に音を上げたのは一番無

関心を装っていた私だったというわけだ…」

P「そうだったんですか…」ナデナデ


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