過去ログ - まどか「安価で1レスSS選手権!!」part7
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876:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/19(金) 02:30:31.82 ID:m+hk4jsZ0
さやか「ひゃっほーっ! 海だ、砂浜だ、海水浴だぁー! 一番乗りはこのさやかちゃんがもらったぁー!」
 
まどか「ああ! さやかちゃんダメだよ準備運動しなくちゃ」
 
さやか「ギャアアア、足つったあ!」


マミ「ライフセーバーのお兄さんに散々怒られちゃったわね。さ、そろそろ海の家でお昼にしましょう」
 
店員「エビチャーハン、おまちどおさまでゲソ」
 
さやか「おお、こりゃうーまーいぞー! おかわり!」
 
杏子「おい、そんなに食って大丈夫か?」
 
さやか「ううう、食べ過ぎて苦しいぃ」
 
 
ほむら「ようやく腹痛も治ったようね。もうあなたはおとなしく浮き輪で漂ってなさい」
 
さやか「あーい。ん、なんかビニールみたいなのが浮いて、ぎゃぁぁぁぁっ!」
 
ほむら「おバカ、電気クラゲも知らないの?」

 
さやか「うう、あたし海に嫌われてるのかな」
 
杏子「先祖が悪魔の実でも食べたんじゃねーのか。ま、はしゃぎすぎだって、気にすんな」
 
さやか「ありがと杏子、せっかく誘ってもらったのに、ごめんね……あれ?」 
 
アナウンス「ウーウー、お客様方にお知らせします。ただいま近海にてサメの目撃情報が寄せられました。遊泳中の方はただちに海岸に上がってください。繰り返します」
 
杏子「なんかヤバいことになってきたな」

マミ「みんないるわね。仕方ないけど、今日はこのまま帰り……」
 
 
キャアァー子供が沖に流されてる! あっ、サメだ! まずい。すぐにライフセーバーに


まどか「た、大変だぁ!」
 
杏子「サメがもうそこまで! ライフセーバーはもう間に合わないぞ」
 
まどか「そうだ、ほむらちゃんが時間を止めてマミさんがサメを撃てば」
 
マミ「だめ、水中の相手には銃撃は効果がないの。ティロ・フィナーレじゃ威力がありすぎて子供も吹き飛ばしちゃう」
 
ほむら「私も水中銃なんかは持ってないし、あっ! さやか何するの!」
 
さやか「ほむら、できる限り時間を止めてて! ほむらを抱えたまま身体強化でダッシュしてダイビング! あとは人魚さやかちゃんのスーパースイミングで!」
 
ほむら「うぅ……さやか、もう限界よ」
 
子供「わあぁぁっ、助けてぇ!」
 
さやか「サンキューほむら。水中なら魔法少女姿でもバレないよ。いくよ人食いサメ、三枚下ろしの、スパークエッジだぁ!」


杏子「……さやか、おいさやか!」
 
さやか「……あ、杏子、みんな」
 
マミ「気がついたのね。よかったわ」
 
ほむら「まったく無茶するわね。あの後あなたを回収したら、もうソウルジェムが真っ黒じゃない。私がグリーフシードを持っていなかったらどうなってたか」
 
さやか「えへへ、借りができちゃったね。それで、あの子は?」
 
まどか「大丈夫、無事だよ。さやかちゃん、すっごくかっこよかった!」
 
さやか「えへへ、そりゃもちろん。私は見滝原の平和を守る、正義の魔法少女さやかちゃんだもんね」
 
マミ「こら、それがみんなに心配かけた人の言うこと? でも、私もあなたを誇りに思うわ」
 
ほむら「まあ、私も少しは見直したわ。ライフセーバーや海の家の人も、なんだかよくわかんなかったようだけど、すごく喜んでたわよ」

杏子「さて、そろそろ帰ろうぜ。うーん、あたしも初めての海だったけど、さやかのおかげで最高の海水浴だったぜ!」


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