111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/08(土) 15:02:42.58 ID:XKboSmSY0
小鳥「…はっ」
小鳥「そういえば、家の鍵はかけてきたかしら?」
自殺直前で、死への恐怖から現実逃避する小鳥だった。
小鳥は思った。
今泥棒さんに入られるととても困る、と。
これでも一応、自殺する気はあるほうだどちらかというと。
改めて眼下を見る。
小鳥「…ピヨ」
片足を手すりにかけたまま、小鳥は蒼白になってぶるぶる震えた。
小鳥「そうだ、やっぱり戸締りを確認してから…あら?」
引こうとした足が向こう側に滑り、バランスが崩れる。
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