178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/09(日) 16:34:17.35 ID:SpdY1++u0
―翌朝。
179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/09(日) 16:35:08.79 ID:SpdY1++u0
高木「大体話は分かったよ。名前は何と言うのかね?」
やよい「…高槻やよいです」
180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/09(日) 16:35:46.54 ID:SpdY1++u0
やよい「前の夏休みでは割り箸でいかだを作りましたし、その前はコルクボードを作りました。絵も好きですけど、どちらかというと工作が得意ですー」
やよい「特にダンボールハウスを作るのは大得意ですー!」
181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/09(日) 16:36:21.32 ID:SpdY1++u0
高木「それでやよいくん、どうしてここに?」
やよい「はいー…今までは空き地に家を建てて暮らしていたんですけど、こないだの雨で全部だめになっちゃって」
182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/09(日) 16:37:20.55 ID:SpdY1++u0
やよい「黙って泊まってしまった分の宿泊料はお支払いします。あまりお金はないですけどパートはしてるので…」
やよい「あ、でもでもー…できたら、その、分割にしてもらうととってもありがたいんですけどー…」
183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/09(日) 16:37:47.68 ID:SpdY1++u0
高木「しかしあれだな、順調に増えていくな高屋敷ファミリー」
P「勝手にファミリーにすんな」
184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga saga]
2013/06/09(日) 16:38:24.63 ID:SpdY1++u0
また厄介ごとを抱え込むのか。
けどやよいとやらは先客でもあるわけで。
追い出す権利なんざないし、むしろこっちが頭を下げるべき立場だった。
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2013/06/09(日) 16:39:30.86 ID:SpdY1++u0
順一朗はやよいの肩に手を置いた。
高木「息子をよろしく頼む」
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2013/06/09(日) 16:40:02.97 ID:SpdY1++u0
順一朗がやよいに耳打ちした。
やよい「えっ、そーなんですか?」
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2013/06/09(日) 16:40:33.23 ID:SpdY1++u0
やよい「あ、でも、そのー…」
指先をつんつんと合わせる。
188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/09(日) 16:41:05.31 ID:SpdY1++u0
P「落ち着いたか?」
やよい「はいー」
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