209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga saga]
2013/06/09(日) 20:46:20.49 ID:lvL5EMmO0
俺はちゃぶ台の下に身を隠す。
女が室内に入ってくる。
俺からは足しか見えないが。
「…」
なにか気配を感じて戻ってきたのか?
危ない危ない。
「気のせいかしら」
まあ、食卓に置かれていた食い物を無意識に平らげてしまうほどに超絶的な神経の持ち主。
順一朗の提案がにわかに真実味を帯びた。
でも、なんで俺こんなところでちゃぶ台に隠れているんだろう?
俺、Pはちゃぶ台の下で変な女から逃げ隠れするために生まれてきたのか?
…鬱になりそうだ。
女が去り、また俺たちは集まる。
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