215:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga saga]
2013/06/09(日) 20:50:10.51 ID:lvL5EMmO0
春香は身寄りがなく異国で生きる手段がない。
やよいは家出少女で、住む家がない。
順一朗はまず間違いなく住所不定の無職だろうし。
けど俺には家があった。
今は、ない。
なぜか。
それを考えるとき、俺の心にはどす黒いものがもうもうと立ち込める。
「あら?」
なんて声とともに、湯呑みが倒れる音がした。
瞬間、何かがボタボタと背中に落ちてきた。
P「…っ!?」
ちゃぶ台にあいていた穴からこぼれてきた熱湯だった。
P「○★△□〜っ!?」
俺は悲鳴も上げられず、熱湯の熱さにもがき苦しむ。
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