337:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 21:59:33.69 ID:5BPZfr5e0
千早「……何故、ですか?」
いきなりシリアスな顔をして千早は言う。
338:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 22:00:18.58 ID:5BPZfr5e0
千早「でも、信用はしてないですが、どうしても手助けをしたいというのなら」
千早「させてあげなくもなきにしもあらずですね」
339:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 22:00:58.55 ID:5BPZfr5e0
千早「では」
P「今度尋ねる」
340:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 22:01:27.70 ID:5BPZfr5e0
好意。
人を好きになること。好きになる気持ち。
そんなもの俺の中にあるはずがない。
341:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/13(木) 21:30:07.99 ID:jai7fikW0
やよい「Pさん」
342:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/13(木) 21:30:56.18 ID:jai7fikW0
やよい「いえー、女の人みたいですけど」
視線をやる。
俺たちの昼食を電柱の陰からじっと見つめる一対の瞳。
343:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/13(木) 21:31:24.43 ID:jai7fikW0
P「……仕方ないだろ、アパート追い出されたんだから」
P「で、何か用か?」
344:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/13(木) 21:32:21.84 ID:jai7fikW0
律子「お金にだらしなくなりましたね。昔は――」
P「昔話はよせ」
345:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/13(木) 21:32:49.56 ID:jai7fikW0
律子「一か月だけ、待ちます」
P「手厳しい」
346:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/14(金) 04:20:00.49 ID:ujSj/ObF0
P「ここだ」
480Res/251.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。