364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/14(金) 19:19:11.17 ID:lcRunium0
千早「お祖父様のお葬式の後に、遺産相続で」
律子「親族には好かれている方?」
千早「…………」
P「どういうことだ?」
律子「たぶん、他の相続人たちにかつがれてます」
律子は説明した。
高屋敷重工の創設者が死んだ。莫大な遺産。そして子供は三人。孫は無数。
いろいろな思惑がある。
家は千早のものになっている。
じいさんの言葉だから親族も逆らえない。
けど、土地は譲ると言っていない。だから親族の方で売り払った。
もちろん、金は親族のもとに。
結果、千早には足場の不安定な建物だけが残されたってわけか。
砂上の楼閣。
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