397:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/15(土) 23:49:14.49 ID:WidONYcl0
律子「反対に一票。……私はもともと無関係ですから」
律子「千早さん、私も一晩だけ、場所借りていい?」
398:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/15(土) 23:49:42.89 ID:WidONYcl0
千早は廊下に出てきた。
ちらりと俺を見て、
399:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 03:14:24.04 ID:TxE2nZnQ0
ふっと意識が覚醒する。
400:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 03:15:38.68 ID:TxE2nZnQ0
さて、みんな寝たのか……?
周りからは物音はしない。
と。
401:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 03:17:00.47 ID:TxE2nZnQ0
P「へえ」
402:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 03:17:48.93 ID:TxE2nZnQ0
P「……」
家族計画、か。
403:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 03:18:20.10 ID:TxE2nZnQ0
しかし、どうも俺が中心に据えられてるような気がしてならない。
順一朗が計画を本気で実行しようとするなら、必ず俺を攻略しにかかるだろうな。
404:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 03:19:03.13 ID:TxE2nZnQ0
背後で、瓦を踏む音がした。
そらきた、順一朗だ。
405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 03:19:34.19 ID:TxE2nZnQ0
P「寝てたんじゃないのか?」
やよい「……」
406:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 03:20:10.13 ID:TxE2nZnQ0
しずしずと、運動神経の鈍い猫のような足取りでこっちに近寄ってくる。
ふらふらしていかにも危なっかしい。
やよい「……こわくないこわくない……」
407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 03:21:02.75 ID:TxE2nZnQ0
やよい「……」
P「ただ、いたような気がする。記憶に残っているような……」
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