40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 13:39:12.98 ID:TI/AI2sr0
画用紙を挟んだ画板がくるりと宙に舞う。
それをキャッチする客。
そこに描かれた己の姿を見た途端―
客「――――!!!!」
千早「エロイムエッサイムエロイムエッサイム、我は求め訴えたり…」
客「やめんか!」
千早「あなたは呪われています」
客「あんたが呪ったんだ!」
客「こ、この絵は俺に対する完全なる侮辱…!」
と、千早は絵を客の顔に押し付けた。
客「ぎゃああああああああああああああああああああ!!」
客はスケッチを顔に張り付けたまま転倒し、ぴくぴくと痙攣した。
人外の力が働いたかのように、スケッチは客の顔に張り付いたままだ。
如月千早―己の保身に手段を選ばない女。
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