95: ◆Fd7GxqZupI[saga]
2013/06/06(木) 15:34:54.39 ID:mxv0gf/r0
五和「あ、これはご家老さま」
結標「なに？ もしかして暴れてたのはあんたたちだったの？」
上条「ち、ちげーって！ いや、違くないけど。上条さんは命の危機にさらされてたんですのことよ！？」
96: ◆Fd7GxqZupI[saga]
2013/06/06(木) 15:38:04.82 ID:mxv0gf/r0
結標「昔、家中で飼っていた軒猿じゃないの」
上条「のきざる？」
禁書「とうま、シノビのことなんだよ。ジャパニーズ・ニンジャ」
97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/06(木) 15:41:30.33 ID:82YCqABF0
浜面は飛び加藤のポジションなのか
98: ◆Fd7GxqZupI[saga]
2013/06/06(木) 15:45:18.61 ID:mxv0gf/r0
結標「武田に走ったって聞いてたけど、わざわざ戻ってくるとはね。上条当麻、これはお手柄よ」
上条「へ？ つまり敵方のスパイだったのか？」
禁書「かなり優秀なシノビなんだよ！ この時代では三本の指に入ってもおかしくない実力者かも！」
99: ◆Fd7GxqZupI[saga]
2013/06/06(木) 15:48:23.32 ID:mxv0gf/r0
――プロローグ終了――
上条当麻＝？？？？
インデックス＝？？？？
100: ◆Fd7GxqZupI[saga]
2013/06/06(木) 15:58:03.86 ID:mxv0gf/r0
上条「ん……明るい」
上条「朝か。二日目の朝か……」
禁書「おはよう、とうま」
101: ◆Fd7GxqZupI[saga]
2013/06/06(木) 16:01:08.12 ID:mxv0gf/r0
禁書「麦……」
上条「インデックス？」
禁書「麦！ 野菜！ 魚！ 豪華なんだよ！ お肉がないのが不満だけどいつもと比べたらかなりマシかも！」
102: ◆Fd7GxqZupI[saga]
2013/06/06(木) 16:05:14.16 ID:mxv0gf/r0
上条「そういえば、浜面はどうなったんだ？ ……もしかして、殺されてねぇよな」
五和「あ、はい。情報価値的に、彼はしばらく生かされると思います。前科持ちなので、釈放はないと思いますが」
上条「よかった。この時代はもっとシビアな考えしてるかと思ったよ」
103: ◆Fd7GxqZupI[saga]
2013/06/06(木) 16:10:55.68 ID:mxv0gf/r0
五和「その自白結果を聞いて、家老がたは大騒ぎのようです。なんでも敵方が近々進行の手をさらに強めるのだとか」
上条「敵方って……確か武田信玄だっけ？」
五和「……？ えっと、武田なのは間違いないです。今回も当主直々に出陣しているようで」
104: ◆Fd7GxqZupI[saga]
2013/06/06(木) 16:12:29.74 ID:mxv0gf/r0
上条「上杉対武田って、川中島の戦いだよな」
禁書「それくらいならとうまでも知ってるんだね」
上条「戦国時代が嫌いな男子はいないからな……けど、どうしようか。留守居っていうのも立派な役目なんだろうけど」
105: ◆Fd7GxqZupI[saga]
2013/06/06(木) 16:13:09.30 ID:mxv0gf/r0
安価↓2
上条さんは何をすることを決意した？
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