過去ログ - 姫神「いい加減彼に思いを伝える」
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16: ◆V7BZ8dYQ3w
2013/06/06(木) 23:31:23.67 ID:+hT9fewpO
やっと部活終わりました。再開します。

ー翌日ー


いつも通りの時間帯に登校する。
どうせ彼は遅刻だろう。滑り込みギリギリアウトが常だったりするからだ。


上条「遅刻せず登校できるなんて…今日
なんて幸運なんだーっ?上条さんは嬉しいです」

青ピ「かみやんが遅刻せずくるなんて久しぶりやな〜明日は雨降るんとちゃう?」

吹寄「おい上条!貴様が遅刻せず登校するなんて明日は雨なのか?」

上条「はぃぃ?吹寄さんは何をいってるのでせうか…そうか、上条さんが普通に登校しただけでそんなに珍しいですか…」

土御門「ははっかみやんが不幸じゃなかったら天変地異の前触れだにゃー」

上条「………不幸だ…」

また挨拶に遅れてしまった…しかも気づかれてない…それにしても…遅刻回避だけであの喜びよう……やっぱりいつも他人の不幸に首を突っ込んでるから不幸が移ってしまっているのではないか?

そんなだったら少しぐらい彼は休んでもいいと思う。

「私が。…彼の居場所だったら…」

ボソっと呟く。周りに聞かれてないだろうか

「…………ッ///」


頬が赤くなる。

大丈夫。私は。空気じゃない。


ガヤガヤしてる所に入っていく。

「お。おはよう。上条君」

忘れられてないかな……

期待と不安が一気に押し寄せる。
たかが挨拶でこんなに緊張したのは初めてだ…


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