過去ログ - 姫神「いい加減彼に思いを伝える」
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24: ◆V7BZ8dYQ3w[saga]
2013/06/07(金) 00:47:10.32 ID:NM+0mMyIO
彼が振り向く

「おう!おはよう姫神?」

「〜〜///う。うん!」

ヤバい。一気に心拍数が上がる。
意識し出したらこんなに……

それでも気が付かずに頭に?を浮かべている彼に魔法のステッキでお仕置き(物理)
したいところだ。


ここで怒っては後に続かない。
我慢して話かける。それにしても私から話しかけるのは数少ないような……

「上条君。話がある。今日はお弁当作ってきたの?」

落ち着いて。

「ん?あぁ、聞いてくださいよ姫神さん…ウチのインサイドさんが昨日の内に食材すべてを食いつくつしてしまったのですよ…結果としてお金もないし上条さんは今日も匂いでお腹を膨らませる予定であります、はい。」


…彼女には悪いが好都合だ。
ここでクラスで対かみやんバリアを持っている(嘘)と言われていて。今も説教しながら興味なさげなふりをして聞き耳を立てているライバルに差をつける。

「じゃじゃーん。上条君に良いお知らせ。私と。一緒にお弁当を食べてくれるなら作りすぎたおかずを食べてもいい///」

ふっ…決まった。

吹寄「 」

青ピ「 」

土御門「 」

上条「ほっ本当か?ありがとう姫神?是非とも上条さんをお供にさせてくださいませ」ドゲザ


えっ?私。今日はなんだかツいてる?
しかしここで止まってはいけないっ
吹寄さんがしゃべり出す前に約束を取り付けなきゃ…

「分かった。その代わり。二人きりでね。」

上条以外「 ポカ〜ン」


上条「あぁ。それくらいならいいぞ?」


……怒ってはダメ。

上条「姫神みたいや綺麗な女の子と上条さんは昼食を共にできて嬉しいです、はい。」


姫神「………あぅ///」


青ピ「ユメや……コレは悪夢や…はよ目を覚まさんと…」ゴタンバタン

土御門「…かみやんが……攻略に入った…だと?」ボーゼン

吹寄「出遅れたか…」

よし。次のステップいってみよう。


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