過去ログ - クリスタ「ユミルを好きになるお話」ユミル「ほう」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 16:31:06.91 ID:Xi4wfY2R0
「重たくない」

「でも、背中痛いんじゃ……」

「痛くない」

「もう……後で遊んであげるから」

「……私は子どもかよ」

「じゃあ……」


じゃあ、何? 好奇心が花を咲かせていた。


「私のこと……好き?」


返事はなかった。





その後、途中でサシャが乱入してきて、上官にそろそろ言い逃れするのも厳しくなってきたと
半べそをかいていたためユミルとの訓練は終了した。それから、これもユミルに脅されたらしい元の担当者が来て、訓練は無事終わった。

そして、私は晴れてあの部屋から出ることになった。向かいの彼女とも、別れを告げた。


「またね」

「ええ」


去り際に見た彼女はどこか楽しそうに笑っていた。





その夜、なぜか食堂で軽い復帰パーティーが開かれた。


「おかえりーおかえりー!」


サシャとコニーが胴上げしようとして、ユミルに脇腹を殴られていた。



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