過去ログ - 医務官「・・・じゃあ・・・これ」エレン「ありがとうございます。」
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◆b8z9zjoOcE
[sage]
2013/06/27(木) 13:12:51.13 ID:LACX6dab0
憲兵「おい!!答えろ!!」
男A「ち、違う!!俺じゃない!!俺zy・・・!?」
屋根の上・・・ふと見た屋根の上・・・奴らはいた。
黒い髪と金髪の怪物が・・・・俺を・・・・あの恐ろしい目で見ていた。
・・・・・口で何かを言っていた。
ナ・ニ・カ・ヒ・ト・ツ・デ・モ・・・・・ハ・ナ・シ・タ・ラ・・・・・・・
・・・・・・オ・マ・エ・ヲ・・・・・・・・コロス
最後に、狂気の笑みを俺に向け、奴らは去っていった。
憲兵「おい!!どうした!?・・・・おい!おい!!」
俺は何も言えなかった。
俺の頭の中に憲兵の声は一切入ってこなかった。
俺の思考は全て、恐怖と生存本能に回された。
言ったら俺は殺される。何の根拠もない・・・・だが・・・
彼女達は本気だ。本気で俺を[
ピーーー
]殺意を俺に向けていた。言ったら俺は死ぬ。
俺は知った。・・・・・・この世には・・・・・・
巨人以上の怪物がいるのだと。
しかも・・・・・人間の形をして・・・・壁の中にいるのだと。
彼女達は止まらない。
愛はさらに、濁り、歪みは増していく。
彼への愛は留まる事を知らない。
例え、その愛の為に・・・・多くの犠牲が出ようとも・・・・・
彼女達は止まらない。・・・・・エレンを見つけるまで、自分の手にするまで・・・・
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