13: ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/07(金) 03:30:05.49 ID:/DJRdQjf0
-本部-
地下でみんな準備をしていた。
アルミンは一生懸命ガスを入れようとすると、
恐怖のせいか手が震えてガスを入れれなかった。
「大丈夫かアルミン!?」
俺が声をかけるが、
「だ、大丈夫だ…こんなのはすぐ収まる……し、しかしまずいぞ!!今の技術では立位8mの穴をふさぐ技術はない…」
アルミンは更に声を震えさせた。
「穴を防げない時点でこの街は放棄される!!ウォールローゼが突破されるのが時間の問題だ!!」
俺はアルミンの手を掴んで、言った
「アルミン!!落ち着け…あの時とは違う!!人類はもう巨人なんかには負けない!!」
そうしたらアルミンは声を落ち着かせた
「ごめん……」
「それでは訓練通りにやれ!!中東兵団の指揮の下、補給地点、情報伝達、巨人の掃討などをおこなってもらう!!」
彼らも怖いようだ。
更に暗い顔で言った。
「伝令の通達では巨人はすでにローザ内に侵入した!!住民の避難が終わるまで死守しろ!!」
「「「「了解!!」」」」
敬礼をした。
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