83:エレンside ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:08:59.20 ID:LtGN+13G0
 ライナーは俺の目を見つめて言った。 
  
 「いくら不利な状況でも逃げてはいけない時がある…守る対象が脅威に晒された時、その間に入って盾にならなければならない。」 
  
 「相手が何であろうと だ。それが…力を持つ兵士としての責任だと思う…俺は…」 
  
 なぜかライナーは俺から目を背けた。 
  
 だが、面白い事が聞けた。 
  
 「なるほど。ライナーありがとう。」 
  
 ライナーは頭を抑えた。 
  
 「うぁ…偉そうに説教なんかしちまった…訓練に戻ろうぜ……ん?、おい…アイツ…」 
  
 ライナーが指を指した先はアニだ。 
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