過去ログ - しんのすけ「ほっほーい!キレイなおねいさんがいっぱいだゾ〜」シュシュポポ霊夢「」
1- 20
39:名無しNIPPER ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/07(金) 22:32:26.37 ID:JlCsqISAO
―夜―


霊夢「しんちゃん、そろそろ寝るわよー。」

しん『ほーい。』

……今日も色々あったけど、やっぱりお使いの時が一番楽しかったかな。
そうそう、霊夢おねいさんとおつやを食べている時に今日の出来事を話したら、おねいさんに『へえ、お友達ができて良かったわね』って言われたゾ!

そういえば霊夢おねいさんに“香霖堂のおじさんがツケを払うように言ってたゾ”って言ったら何か顔をひきつらせていたけど、あれは何だったんだろう?

「…しんちゃん。」

『何?霊夢おねいさん。』

「私ね、しんちゃんが来てからまだ二日目だけどすごく楽しいの。しんちゃんといると幸せっていうか、なんか癒される感じがするのよ。」

『ほうほう、それは良かったですな〜。』

「親御さんには申し訳ないけど、“もうこのまましんちゃんの母親になってもいいかな〜”って思うこともあるわ。しんちゃんはどうしたい?」

『……オラはまだ霊夢おねいさんといたいぞ。』

「私としてはすぐにでもアンタを元の世界に返してあげたいけど…。でも嬉しいわ。」

『霊夢おねいさん…。』

「だけど無理しなくていいから。紫の話しだとまだ貴方が幻想入りした理由は解っていないらしいけどいつでも帰れるみたいだから、遠慮なく言って頂戴ね?」

そういって霊夢おねいさんは優しく微笑んだ。
その笑顔が母ちゃんと被ったから一瞬ドキッとしたゾ。

『(母ちゃん・・・。)』

「明日もまた頑張ろうね。それじゃあお休み、しんちゃん。」

霊夢おねいさんはそう言うと、あっという間に寝てしまったゾ。

『……お休みなさい、霊夢おねいさん。』

オラはなかなか眠れず、しばらく家族のことを考えていた。
父ちゃん、母ちゃん、ひまわり、シロ……。
みんな何してるのかな。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
118Res/54.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice