過去ログ - 白垣根「ロリコンじゃないです!」一方「ハイハイそォですか」
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179:有言 ◆FcRVQAU9bkr.[saga]
2013/09/25(水) 12:21:05.63 ID:rsaVKl0D0

「ど、どうかしたんですか!?」


垣根の初めて聞く声音に驚きながらも、何が起きたのかを尋ねた


「すみません! 私の不注意で……」


言いよどんだが意を決したのか垣根は先ほどよりも落ち着いた様子で話し出した


「気付いたら閉じ込められていて、能力で開けようにも何らかの邪魔が入りうまく演算が出来ないんです。
 だから、お願いです。私が渡したものを持って扉を開けてくださいっ!! 扉さえ開けば後はこっちのもんです。
 ……ただ、扉にはパスワードなどがあるようなんです。それでも俺に協力してくれませんか?」

「じゃ、じゃあ警備員に」

「それは、無駄です。おそらく正しく向こうに繋がる可能性は低いです。 本当なら風紀委員であるういはるさんに連絡するのも良くないのですが…… 」

「わかりました! 私に出来ることなら何だって協力します!」

「ありがとう、ございます……」

「当然のことです!」


顔は見えないが、きっと垣根はまたあの困ったような笑顔でいると思い
初春は安心させるように笑って応えた


「……場所はこれが案内しますのでついてきてください
 それと、もう此方からは連絡は出来ないと思いますので気をつけてください」

「はいっ!! 待っててくださいね!」






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