12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/07(金) 17:16:30.91 ID:lirnxV3i0
ジャン「おつかれさま、ジャン」
ジャン「おう、やっぱお前ってすげーのな、ジャン」
ジャン「アルミンに、エレンか。相変わらず男同士でむさくるしい奴らだなぁ」
ジャン「仕方が無いよ、僕らはジャンみたいにモテないからね」
ジャン「お、俺は別に巨人を駆逐するだけだから、モ、モテる必要なんかねぇんだよ!」
ジャン「そんなだからダメなんだよ、エレン。人生ってのは楽しんでなんぼなんだ。例えこんな世の中だろうとな」
ジャン「見てろよ」
ジャン「口笛(ボソッ) ぴゅー」
ジャン「あ、ジャン!どうしたの?」
ジャン「ハ、ハンナ!どうしてジャンのところなんかに!!」
ジャン「悪いな、フランツ。ははは」
ジャン「お、おい!何やってんだよジャン!ハンナの肩なんて抱いて、お、お前、ハンナはフランツの恋人なんだぞ」
ジャン「いつからそう錯覚していた?エレン」
ジャン「へぁ!?」
ジャン「もう、エレン。フランツとはただの友達だよ?ね!ジャン」
ジャン「…無駄だよ、エレン。この訓練場の全ての女子はジャンの恋人なんだ。でもそれはジャンが悪いんじゃない。彼は誠実で、どの子にも真摯に接してる。悪いのはモテない僕らだ」
ジャン「ア、アルミン!?お前までこいつを肯定するのか?」
ジャン「アルミンは良く俺を理解してるようだぜ?エレン。まあ、正妻はミカサだけどな」
ジャン「畜生!もう俺には巨人しかない!駆逐してやる、奴らを駆逐してやるぅぅぅ」
ジャン「はははは、お前も巨人以外に夢中になれる何かを手に入れるんだな。応援してるぜ?」
ジャン「…」
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