過去ログ - ほむら「……革命家の魔法少女?」
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41:1[saga]
2013/06/08(土) 12:18:48.24 ID:rjQebztw0

戦っていたキリカは兎も角、問題はその相手の三人組の魔法少女達だ。
魔法少女の装束は各々の個性があったが、まるで制服か何かの様に揃いの黒のベレー帽を被り、
右手に揃いの腕章のようなものを着けているのが、確かに視えたのだ。

そして全員が、同じ『銃器』で武装していたのも。

織莉子「(あれは……確か……)」

昔テレビで見たか、新聞で読んだかで知っていた。

――『AK-47“カラシノコフ”』

『人類史上最も人を殺した兵器』だとか『小さな大量破壊兵器』とも呼ばれる、
世界である意味最も有名で、そして最も普及している突撃銃。
当然、日本にも密輸されて入り込んでいる。

織莉子「(現代兵器で武装した魔法少女)」
織莉子「(それも恐らくは、集団戦に慣れた……いえ、訓練されている……)」

視えた場面において3人の魔法少女達は、非常に規律のとれた動きでキリカを翻弄していた。
そう、まるで軍隊の様に、一糸乱れぬ動き……。

織莉子「(私達のいま行っている『魔法少女狩り』……)」
織莉子「(これが、思わぬ難敵を引き込んだ……?)」




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