過去ログ - ほむら「ありがとう! 親切な占い師さん!」織莉子「ふふふ」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:34:13.15 ID:BD0nyw/E0
◇路地裏

ほむら(前の時間軸では美国織莉子のせいでまどかが殺されてしまった……)

ほむら(今回は同じことを繰り返さないように、何とかしてまどかを守らないと)

ほむら(鍵となるのは千歳ゆまね……なんとか彼女を味方につけたいところだけれど)

ほむら「でもいったいどうしたら千歳ゆまと仲良く出来るのかしら……うーん」

織莉子「何かお悩みですね?」

ほむら「えっ?」

織莉子「こんにちは、通りすがりの占い師です」

ほむら「あ、占い師さんですか。こんにちは」

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:34:48.81 ID:BD0nyw/E0
織莉子「突然ですが、貴女は悩んでいることがありますね、暁美ほむらさん」

ほむら「え! どうして私の名前を!?」

織莉子「占い師ですから。それくらい分かるのです、うふふ」
以下略



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2013/06/07(金) 21:35:45.28 ID:BD0nyw/E0
織莉子(……ふふふ、まんまと騙されているわね)

織莉子(暁美ほむら。貴女が私の救世を妨げることになるのは分かっています)

織莉子(予知によれば、貴女は佐倉杏子や千歳ゆまといった魔法少女と手を組んで……)
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:36:28.24 ID:BD0nyw/E0
織莉子「ずばり、あなたの悩みは……『どうしたら千歳ゆまと仲良くなれるのかしら……うーん』、でしょう?」

ほむら「は、はい! すごい、そのとおりです! どうしてわかるんですか?!」

織莉子「占い師ですから、うふふ」
以下略



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2013/06/07(金) 21:37:11.39 ID:BD0nyw/E0
織莉子「見える……見えます……」

織莉子「風見野……貴女はそこで、赤毛の少女と出会うでしょう」

ほむら「赤毛! きっと佐倉杏子だわ……」
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2013/06/07(金) 21:37:53.22 ID:BD0nyw/E0
織莉子「貴女はその幼い女の子に……」

織莉子「────真正面からおっぱいを揉みまくればきっと仲良くなれます!!」

ほむら「お、おっぱいを!?」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:39:20.20 ID:BD0nyw/E0
ほむら「おっぱいを揉むなんて発想なかったわ……まさに目からウロコの気分!」

ほむら「感激しました! ありがとうございます、実践してみます!」

織莉子「いえいえ、どういたしまして」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:40:30.32 ID:BD0nyw/E0
ほむら「ほ、本当に……本当にありがとうございます!」

ほむら「それじゃあ私、占い師さんの言う通り、風見野に行ってきますね!」

ほむら「あ、ありがとうございました!」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:41:34.92 ID:BD0nyw/E0
◇風見野

ほむら「そんなわけで風見野に来たのだけれど」

ほむら「千歳ゆまはどこにいるのかしら……」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:42:25.48 ID:BD0nyw/E0
数分後……。

杏子「いやー、あぶなかったー」

ゆま「げほげほ、死ぬかと思ったよー」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:43:44.79 ID:BD0nyw/E0
杏子「でもどーしておっぱいモミモミしてチューしたらゆまが生き返ったんだ?」

ゆま「えっ、な、なにそれ!?」

ほむら「……あれは心臓マッサージと人工呼吸よ」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:45:05.81 ID:BD0nyw/E0
◇路地裏

ほむら「やっぱり占い師さんは凄いです! ありがとうございました!」

織莉子「え……」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:46:21.05 ID:BD0nyw/E0
織莉子(と、とにかくこのままでは不味いわ)

織莉子(幸い、暁美ほむらは私のことを信用しきっているようだし)

織莉子(ここはまたデタラメの占いで騙して、何とか暁美ほむらを孤立させないと……)
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:48:18.97 ID:BD0nyw/E0
織莉子「今の段階では、一応仲良くなれただけに過ぎません」

織莉子「このままではまだ、貴女の悲願達成には届かないでしょう」

織莉子「理想の未来を掴むためには、より一層絆を深めなければなりません」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:49:33.19 ID:BD0nyw/E0
織莉子「むむむ……来てます来てます」

織莉子「貴女は再び風見野に行く……そこでまたゆまちゃんと遭遇するでしょう」

ほむら「は、はい」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:52:36.54 ID:BD0nyw/E0
ほむら「お股を撫で回すと仲良くなれるなんて知らなかったわ……」

ほむら「また一つ賢くなれました! ありがとうございます!」

織莉子「いえ、いいのよ。うふふ……」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/07(金) 21:52:59.06 ID:EiLsa9zko
けしからん
俺もやりたい


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:54:03.60 ID:BD0nyw/E0
ほむら「じゃあ私は早速……あっと、その前に」

織莉子「?」

ほむら「これ、この前の御礼です! どうぞ召し上がってください!」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:55:23.03 ID:BD0nyw/E0
ほむら「えへへ……それじゃあ私は行きますね、ありがとうございました!」

織莉子「ええ、またお会いしましょう」

織莉子(ふふふ、御礼ですって?)
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:55:52.07 ID:BD0nyw/E0
◇美国さんち

キリカ「どうしたんだい織莉子、このクッキーは!? も、もしかして君の手作りかい?!」

織莉子「違うわ、ちょっとした知り合いから貰ったのよ」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 21:56:34.68 ID:BD0nyw/E0
織莉子「モグモグ……うん、美味しい♪」

織莉子(……今頃、暁美ほむらはきっと大変なことになっているでしょうね)

織莉子(ふふ、彼女の不幸という甘い蜜をエッセンスにすればより一層美味しく感じるわ……)
以下略



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