過去ログ - リリネット「あたしがスタークの足手まとい…?」
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51: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 23:35:58.30 ID:yEm3TUGX0
ミラ「あ? なんだリリネットとヤミーの犬っころじゃないか」

スンスン「宮まで訪ねてくるなんて、私たちに何か御用?」

リリネット「スンスンたちにっていうか、その、ハリベル居る?」キョロキョロ
以下略



52: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 23:37:38.38 ID:yEm3TUGX0
ハリベル「――リリネットか」

リリネット「うん! こんちわーハリベル!」ノシ

ハリベル「ひとりか」
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/07(金) 23:38:22.35 ID:0P3KwPlAO
ようやくハリベル様か…

本誌の方は再登場まだですかね師匠?


54: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 23:40:53.65 ID:yEm3TUGX0
ハリベル「――成程な」

リリネット「……ごめん、いきなり押しかけてこんなつまんない愚痴聞かされても、迷惑なだけだよね」

ハリベル「気にするな。誰かに話さずにはいられなかったのだろう」
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/07(金) 23:43:07.32 ID:8hPpOqrAO
十刃の良心&エロ担当


56: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 23:44:37.79 ID:yEm3TUGX0
ハリベル「――私たちの住む世界は過酷だ」

ハリベル「弱い者は強い者に駆逐され、強い者もまたより強い者によって淘汰される」

ハリベル「故にここで生きていく限り、私たちは皆強くならなくてはならない」
以下略



57: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 23:47:00.57 ID:yEm3TUGX0
『弱さに憧れてた』

『一緒に居た仲間はみんな、私たちの傍に居るだけで霊圧に身を削られ、消えていった』

『こんな孤独を生きるぐらいなら、強さなんていらなかった』
以下略



58: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 23:48:04.43 ID:yEm3TUGX0
『弱くなれないなら、同じくらい強い仲間が欲しかった』

『そして私たちは、藍染様のもとへ迎え入れられた』

『けど今度は、強くならなきゃいけなくなった』
以下略



59: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 23:49:25.81 ID:yEm3TUGX0
ハリベル「努力することで誰もが皆、平等に力を手にできるほど、この世界は甘くはない」

リリネット「けど、ノイトラやグリムジョーはっ…」

ハリベル「酷な言い方になるが、奴らとお前とは違う」
以下略



60: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 23:53:33.03 ID:yEm3TUGX0
ハリベル「力を付けるのには時間がかかる」

ハリベル「まだ力が十分でない間は、スタークに守られていてもいいだろう」

ハリベル「自分より強い者に守られることを恥じる必要はない
以下略



61: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 23:54:45.66 ID:yEm3TUGX0
ハリベル「強くなろうとする意志は大事にしておけ。だがその為に気負いすぎることもない」

リリネット「気負い……」

ハリベル「強くなろうとする理由があり、闘おうとする覚悟もあるのなら、後は地道に進むだけだ」
以下略



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