過去ログ - 暁美ほむらと、もう一人の時間遡行者
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109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 00:11:22.72 ID:CLk+OeFAO
私の機転のお陰で、日が沈む前には巴マミの家に皆集まっていた。
「じゃあマミさ……先生!さっそくお願いしますっ」
「ふふ、分かったわ。ちゃんと付いてくるのよ?」
台所から聞こえてくるそんな声に、リビングに居た私とまどかは二人して笑った。
まどかとの二人きりの時間を楽しんでいると、さやかがお皿を持ってやって来た。
「まずはクッキーできたよー。食べてみて」
皿の上のクッキーは、少し形が歪だったけれど、その方が手作りっぽさが出ていて良さそうだった。
「うん、美味しいわ」
「へへ、ありがと。それにしてもマミさん教えんのホント上手いわ。メキメキ上達しちゃうなこりゃ」
「頑張ってね、さやかちゃん」
「おう!」
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