過去ログ - 暁美ほむらと、もう一人の時間遡行者
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 23:37:05.05 ID:VMzffExAO

私の表情に気付いたのか、少女は補足する様に話し出した。


「僕の魔法は君と同じ時間操作。そして、僕が時間停止したら、君も停止した時間を動けるんだ。尤もその逆は出来ないけど」


逆は出来ない?


駒が一つ増えたのは喜ばしい事だったが、その事が妙に引っ掛かった。


「君の時間停止に入れないのは、多分僕の力が弱いからなんだろうね」


曖昧に笑う少女。
やはり、何かを隠している。


それでも私はそれを追求しない事にした。
私の時間停止では動けないのなら主導権は確実に握れるのだし、わざわざ言いたくない事を聞き出して心象を悪くする必要もない。




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