過去ログ - 暁美ほむらと、もう一人の時間遡行者
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/08(土) 23:35:52.27 ID:RbO7Y6vAO
今すぐにさやかの意識を刈り取って、夢でも見た事にしてやりたかったが、まどかの手前それも出来ない。
何がさやかさん、よ。
バカ。
「どうして来たのよ?荷物は?」
「うおッ、転校生その格好はどうしたのさ?」
相変わらず人の話を聞かない子だ。
そして状況を読まない。
深い溜め息を一つ吐いて、まどかの結界に首を傾げているさやかをその中に入れる。
「さやかちゃん!」
「まどか、大丈夫だった?」
暢気に手を合わせて、互いの無事を確認している。
私はそこそこ必死だというのに。
いっそ当初の目的なんて忘れてさっさと狩ってしまおうかと思い始めたその時、ようやく彼女はやってきた。
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