過去ログ - 暁美ほむらと、もう一人の時間遡行者
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94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 23:22:46.85 ID:Kon72JeAO
「待たせたわね」
「大丈夫よ。部活の勧誘大変だったみたいね」
どうやら事情は二人が話してくれたみたいね。
「ところで、二人はどうしてここに?」
私の質問に、さやかが頭を掻きながら答えた。
何を照れているのかしらこの子は。
「いやあ、マミさんにお菓子作り教えてもらおうと思ってさー」
「ああ、上条君に渡すのね」
なるほど、と納得したが、さやかは巴マミを気にしながら慌てていた。
「転校生っ!言わないでよッ」
「何々?男の子の為なの?」
巴マミは目を輝かせてさやかに迫る。
どうやらさやかは色々と説明しないで教えてもらおうとしていたみたいね。
慌てているさやかに、まどかと目を合わせて一緒に笑った。
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