過去ログ - 八幡「徒然なるままに、その日暮らし」
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158: ◆/op1LdelRE[saga]
2013/06/17(月) 00:14:49.09 ID:cihz6v550
 知らず息を呑む。
威圧感なんて微塵もないのに、それでもなぜか圧倒されたように言葉が出ない。
こんなにも由比ヶ浜の存在を大きく感じたのは、きっと初めてだった。

 俺はそんなにも驚いた表情をしていたのだろうか――由比ヶ浜は一度大きく目を見開くと、相好を崩して悪戯っぽく笑う。
いつもの由比ヶ浜の笑顔。
それを認識した瞬間、固まっていた空気は溶け出し、止まっていた時間も動き出した。
くるりとまた前に向き直り、由比ヶ浜が明るい声で話し始める。



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