過去ログ - 八幡「徒然なるままに、その日暮らし」
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588
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/21(水) 18:35:59.83 ID:f5mA1/LKP
エプのんかんわええ
589
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/22(木) 04:21:48.16 ID:yNxoQcOyo
"ぷじゃけるな"って言い回し懐かしいなぁ。
はまち本編で材木座がその言い回しを使ってたかどうかは知らないけども。
590
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/23(金) 08:25:32.46 ID:c00Mx3WWo
乙乙。
7.5の猫ペティアさんかわいい!
591
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◆/op1LdelRE
[sage]
2013/08/25(日) 22:52:53.00 ID:5Bc/XANn0
やっはろーです。
7.5巻読みました……が、正直ゆきのん分が足りない! とか我儘なことを思ってしまいました。我ながら罪深い……
でも八幡が、他の男がゆきのんに触れようとするのが許せない的な描写になってたのはアリだったww(考え過ぎかもですが)
さておき続きですが、まだ書ききれてないです。
以下略
592
:
◆/op1LdelRE
[saga]
2013/08/25(日) 22:56:24.57 ID:5Bc/XANn0
「あれって、ひょっとして雪乃さん?」
ショッピングモールの案内のパンフレットを手に、右へ左へと視線を彷徨わせているのは、紛れも疑いようもなく雪ノ下雪乃その人だった。
ワインレッドのロング丈スカートにベージュのカーディガンという秋色の落ち着いた装いの上に、艶やかな黒髪が踊っている。
以下略
593
:
◆/op1LdelRE
[saga]
2013/08/25(日) 23:00:43.79 ID:5Bc/XANn0
けれど、そうと分かっていてもなお、長い黒髪をなびかせながら透き通るような表情で左右を窺っているその姿は、誰しも惹かれずにいられない。
困ったように少し眉を寄せているその憂いの表情は、見ている側の方がため息をつきたくなる程の魅力を湛えている。
気付けば、さっきまで無色にも思っていたはずの風景は、その瞬間に一陣の風が全て吹き飛ばしたかのように、鮮やかな色合いを取り戻していた。
以下略
594
:
◆/op1LdelRE
[saga]
2013/08/25(日) 23:04:08.04 ID:5Bc/XANn0
新雪のように真白な肌と黒曜石のように輝く黒髪の鮮やかなコントラストが、彼女の存在感から現実味を削り取ってしまっている。
夢か現か幻か――人の世界にありながら、どうしてこうまで幻想的なのだろうか。
強く主張するような華麗さはないけれど、そっと寄り添うような可憐さを携えた立ち姿。
以下略
595
:
◆/op1LdelRE
[saga]
2013/08/25(日) 23:10:18.46 ID:5Bc/XANn0
「雪乃さーん、こんにちはー」
そんな静寂の空間に思いっきり風穴が開く。
俺の懊悩や葛藤など何処吹く風、と小町は果敢に雪ノ下へと声をかけつつ歩み寄っていく。
以下略
596
:
◆/op1LdelRE
[saga]
2013/08/25(日) 23:17:05.02 ID:5Bc/XANn0
「あら小町さん、こんにちは、元気そうで何よりね」
「いーえー、雪乃さんこそです。でもでもこんな所で会えるなんて、凄く嬉しい偶然もあるんですねぇ」
「ふふ、そうね――ところで少し気を付けた方がいいわ、目つきの怪しい男があなたの跡をつけてきてるから」
「おい、会って早々それかよ、ご挨拶にも程があるだろ、雪ノ下」
以下略
597
:
◆/op1LdelRE
[saga]
2013/08/25(日) 23:20:26.77 ID:5Bc/XANn0
「やー確かに目はちょっとアレですけど、一応これでも小町にとってはそれなりに頼れるお兄ちゃんなんで、どーぞご安心を」
「お前もお前で実はフォローする気ないだろ」
「えー? ちゃんとしてるじゃん」
「……いやまぁいいけどさ」
以下略
598
:
◆/op1LdelRE
[saga]
2013/08/25(日) 23:24:30.72 ID:5Bc/XANn0
ぼっちの行動パターンが似通うというのも、あながち妄言とまで言い切れないのかもしれない。
そんな風にやるせない感じに浸っていると、わざわざ聞こえよがしにため息をついて、雪ノ下が改めて俺へと向き直る。
「それにしても随分奇遇ね。あなたが休みの日に出歩くなんて、明日は嵐でもくるのかしら」
以下略
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