7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/08(土) 01:25:47.46 ID:1XussiTaO
ダンテ「....夢か?」
ダンテは軽くペチッと頬を叩く。
ダンテ「...夢、じゃないか」
周りを見渡すと、地獄を切り取ってきたような光景が広がっていた。
巨人のような怪物が、逃げ惑う人々を蚊を叩き潰すように食い殺していく。
ダンテはこれまで腐る程酷い光景を見てきたが、これはかなりのものだった。
ダンテ「食欲がなくなってくるな、こりゃ...」
顔をしかめ、ゲェッと舌を出した。
その時、近くで切迫詰まった声が聞こえた。
「ミカサ急げ!!」
「わかってる!」
「急ぐんだ!!」
ダンテ「......?」
軽い足取りで、声のする方向に足を進めた。
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