過去ログ - P「そろそろ夏だし怪談でもするか・・・」
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31:MUR[saga]
2013/06/10(月) 22:57:36.86 ID:XZg1zZBI0
小鳥「ふぅ・・・」

P「お疲れ様です」

小鳥「プロデューサーさん、まだ残ります?」
以下略



32:MUR[saga]
2013/06/10(月) 23:05:00.48 ID:XZg1zZBI0
P「この前お誘い断わっておいて何ですけど、今夜一杯どうですか?」

小鳥「本当ですか?じゃあ戸締りしておきますから、先にたるき亭で待ってて下さい」

高木「私がやっておこう。早く行ってきたまえ」
以下略



33:MUR[saga]
2013/06/10(月) 23:11:02.80 ID:XZg1zZBI0
P「それじゃあ」

小鳥「カンパイ」

P「二人だけっていうのは久しぶりですね」
以下略



34:MUR[saga]
2013/06/10(月) 23:27:36.80 ID:XZg1zZBI0
P「それで社長があんな話するもんですから、怖くて残業もできないんですよ・・・」

小鳥「だから最近帰るの早かったんですか」

P「情けない話です。アイドル達にはどうかご内密に」
以下略



35:MUR[saga]
2013/06/11(火) 00:02:43.26 ID:jf11KLAR0
第三話「毛むくじゃら」

これは知り合いの神主さんから聞いた話なんですけどね。

ある兄妹がドライブに行ったんですって。
以下略



36:MUR[saga]
2013/06/11(火) 00:11:35.74 ID:jf11KLAR0
それは、全身毛むくじゃらの人みたいな物だったんですって。

お兄さんはヤバイと思ったんですが、身体がガタガタ震えて動かせない。

横を見ると妹さんは気を失ってしまっていて。
以下略



37:MUR[saga]
2013/06/11(火) 00:18:19.87 ID:jf11KLAR0
逃げるように車を走らせていると、妹さんが目を覚ましたんです。

お兄さんが

「おい、大丈夫か」
以下略



38:MUR[saga]
2013/06/11(火) 00:25:40.45 ID:jf11KLAR0
とにかく、妹さんを見た神主さんは、お兄さんに一体何があったか聞いたんです。

事情を知った神主さんは、保護者に連絡を取って、妹さんをしばらくの間神社に拘束したそうです。

拘束とは言っても、寝泊りさせるだけですけどね。
以下略



39:MUR[saga]
2013/06/11(火) 00:28:22.96 ID:jf11KLAR0
毛むくじゃらの物が一体何なのか。それは分かりません。

分かっていることは一つだけ。

それはとても「怖い」ものだということ。
以下略



40:MUR[saga]
2013/06/11(火) 00:36:07.27 ID:jf11KLAR0
このSSはここで終了とさせて頂きます。
第一話「ただいま」は、従兄の体験談
第二話「ブラック企業」は、「奇妙」というサイト
第三話「毛むくじゃら」は、先輩の体験談
これらを元にアレンジした作品となっております。
以下略



41:MUR[saga]
2013/06/11(火) 00:40:19.43 ID:jf11KLAR0
明日までにはHTML依頼を出しておきます。
このSSのアイドル編を書く予定は今のところありません。
次回投稿するとしたら、初投稿する予定だったマジキチSSか、爽やかスポーツ物かのどちらかとなります。
ありがとうございました


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