5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/09(日) 01:33:00.77 ID:zz/hVeRu0
菫「バカだよ。バカ。バカ」
菫「そりゃ…わたしは頭よくないから直ちゃんがどんな風に考えてそう思ったのか検討つかないけど。でも間違ってるってことはわかるよ」
菫「だって直ちゃん、将来のことを一人で背負うつもりだったでしょ?」
直「…うん」
菫「ばか。どうしてわたしを頼ってくれないの。わたしじゃ頼りにならないの?」
直「……」
菫「わたしを頼って?わたしといっしょに悩もう?困ったことがあったらいっしょに乗り越えよう?」
菫「わたしはあなたの恋人だから…」
直「…そうだね。ごめん……なさい」
菫「…なんだかすごく恥ずかしいこと言ってた気がする///」
直「ううんありがとう……菫の言葉で目覚めた。一人で抱え込んでちゃダメ。私にはもう、菫がいるんだから」
菫「うん…うん…!」
直「もう心配しないで菫。さっきのお願いは無かったことにして」
菫「もっちろん!」
菫「あっ、でも気になる。あのお願いと『ちゃん』付けってどう関係あるの?」
直「テレビに出てくる男の人をイメージしてみた。女性を一声でメロメロにしてしまう男の人は『○○ちゃん』って女性を呼んでた」
菫「直ちゃんそれは偏見だよ……」
菫「と、に、か、く、直ちゃんは自然でいいの!」ちゅっ
直「んっ……いきなりキスするのは反則…///」
菫「ふふふっ」なでなで
梓「うあーん!消えろ私の煩悩!!!」
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