過去ログ - カヲル「僕が…レイくんと暮らす…」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 12:24:57.25 ID:ncVtOhrRo
カヲル「………君は、気付いていないようだね…シンジくんは君ともっと仲良くなりたいと思ってるんだよ。」
レイ「…」
カヲル「君がシンジくんの幸せを願うようになったきっかけはなんだい?…彼の優しさに触れた時じゃないかい?」
レイ「…」
カヲル「シンジくんが君の“本当の気持ち”知ることが出来たらとても喜ぶだろうね。」
レイ「本当の気持ち…」
カヲル「君がシンジくんを好きってことさ。」
レイ「好き…///」
カヲル「…そうだ、シンジくんに告白してみたらどうだい。君の本当の気持ちをさ。」
レイ「えっ!」
カヲル「そうすればシンジくんとの距離も縮まって、君がシンジくんを幸せにすることができるようになるよ。」
カヲル「そして君の嫉妬も解消される。どうだい、告白してみないかい?」
レイ「…わかったわ。」
カヲル「フフ、シンジくん喜ぶよ。」
カヲル(この告白を成功させたら彼女も心を開いてくれるだろう…。シンジくんの願いを叶えられる。)
カヲル(もしかしたら、もう開いてるかもしれないな…)
レイ「あなた…使徒のくせにいいこと言う。」
カヲル「…」
レイ「でも、もう少し短く話して欲しかった。」
レイ「あなたとは極力話していたくないから。」
カヲル「…どうして、そんなに僕のことを嫌うんだい?…もしかして、僕とシンジくんの仲に嫉妬してるのかい?」
レイ「…そういうところが嫌い。気持ち悪いから。」
カヲル「…」
カヲル「…夕食にしようか…」
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