過去ログ - モバP「お題でSS」
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223: ◆IpxC/P/Kzg[saga]
2013/06/10(月) 11:00:58.84 ID:Yeh/2aCV0

もうダメ、と言った表情で俺にそんなことを告げる愛海。
どうしてだ。幸せいっぱい夢いっぱいいっぱいおっぱいではないか。
俺なら毎日でも通う。むしろ泊まりこむ。揉まれまくってみたいというのに。

「な、何でだ。愛海がいないと、みな寂しがるんだぞ」

『もう、夢がなくなっちゃったから…』

「ど、どうして…」

『女の子の胸には、夢がいっぱい詰まってて…あたしは、あたしは」

彼女の嗚咽混じりの声が事務所に響く。俯く愛海。
ああ、やりすぎてしまったか。そんな雰囲気が出ている。
ごめん。ごめん。ごめんなさい。みな、そうやって謝って―――。

ふと顔を上げると、
【アイドル全員が逆に愛海を揉むようになった】

棟方愛海は女性の胸を非常に重く受け止めている。

本当に文字通り指で受け止めている。なんてうらやましいのだ。
違う。それはいけないことだ。アイドルも困惑中だ。
さて、今日は皆は逆襲に出たらしい。

「愛海。そろそろ、そういうのはいけないんじゃないか?」

『女の子のやわらかーい部分には夢が詰まってるんだから、仕方ないんだよ』

「同感だ。だがダメだ」

同感してしまって蔑みの視線が背中に飛んできているが快感だ。
もっと鋭い視線を向けられないのか。まだまだだ。
逆襲の魔の手はもうそこにあった。

『え!?ちょ、ちょっと…あ、ちょっと、何であたしを揉むの!』

と、されるがままに揉まれはじめた。誰もが愛海の胸を揉み出す。
胸だけではない。もう全身もみくちゃだった。上手い!
ところどころピンクな雰囲気が漂っている。

『あっ、ちょっと…あ、そこは…んっ。ストップ…ストップ、だってば』

なおもピンクな音声は流れ続ける。ちひろさんは録画している。
社長は若干前屈みになっているのは触れないでおきたい。
かくいう俺は股間が立体機動しているのだが。

『はぁ、はぁ…んっ、プロデューサー…あたし、アイドル、辞める』

もうダメ、と言った表情で俺にそんなことを告げる愛海。
どうしてだ。幸せいっぱい夢いっぱいいっぱいおっぱいではないか。
俺なら毎日でも通う。むしろ泊まりこむ。揉まれまくってみたいというのに。

「な、何でだ。愛海がいないと、みな寂しがるんだぞ」

『もう、夢がなくなっちゃったから…』

「ど、どうして…」

『女の子の胸には、夢がいっぱい詰まってて…あたしは、あたしは」

彼女の嗚咽混じりの声が事務所に響く。俯く愛海。
ああ、やりすぎてしまったか。そんな雰囲気が出ている。
ごめん。ごめん。ごめんなさい。みな、そうやって謝って―――。

ふと顔をあげると、愛海は嬉しそうな顔で言った。



『夢に、押し潰されちゃったから!』

うるせぇよ。

                    おわり

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