過去ログ - P「メモリーズ」 律子「カスタム?」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/09(日) 18:06:32.91 ID:NgSdC7sEo
律子「…………」スッ

P「……律子?」

律子「手、繋いだら良いと思って……」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/09(日) 18:07:58.50 ID:NgSdC7sEo
――――


何回も連れまわし、遊んで、そして思い出話を聴かせた。
その話を聴いて、律子は笑ったり、同調したり。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/09(日) 18:08:26.38 ID:NgSdC7sEo
律子「暖めますよ」ギュウ

P「…………」


以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/09(日) 18:09:24.55 ID:NgSdC7sEo

律子「お先に失礼します。戸締り、よろしくお願いしますね」

P「あいよ……気を付けて」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/09(日) 18:09:50.35 ID:NgSdC7sEo
P「家帰るの、面倒だな……」

P「泊まってこ……」

P「くぁ…………」ボフッ
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/09(日) 18:11:14.33 ID:NgSdC7sEo
P「何か無いかな……牛乳とかあればあっためて……」ガチャッ

P「…………」

P「…………ん、これは、酒か」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/09(日) 18:12:24.45 ID:NgSdC7sEo
――――


酒瓶「カラッポ」

以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/09(日) 18:13:31.19 ID:NgSdC7sEo
液状の吐瀉物が床にじわじわと広がっていく。
舌先から胃の奥まで気味の悪い吐き気が充満していて、頭ががりがり痛んだ。
一度立ち上がろうと、足に力を入れる。瞬間、床を滑り、バランスを崩した。
己の吐き出した吐瀉物の海に、顔面からダイブした。

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/09(日) 18:14:42.48 ID:NgSdC7sEo
P「もしもし……」

律子『…………もしもし、どうしたんですか?』

P「律子か…………わるい……今から、事務所……戻って来れるか?」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/09(日) 18:15:25.38 ID:NgSdC7sEo
通話が途切れ、再び、無音になる。
携帯を持った腕を床に投げ出し、細く長い溜息を吐いてからゆっくりと目を瞑る。
吐き気と頭痛は相変わらず、目も少し痛んでいるかもしれない。
呼吸をするたび、胃液と酒の強烈な臭いが自分を刺激した。
それによって再度こみあげたものを、床に吐き出した。
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/09(日) 18:18:44.53 ID:NgSdC7sEo
律子「プロデューサー!うわっ、だ、大丈夫ですか!?」

P「り、律子……」

律子「こ、これっ!一体……!きゅ、救急車を!」
以下略



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