過去ログ - モバP「亜季とワールドでタンクスなオタク話」
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◆m03zzdT6fs
[saga]
2013/06/09(日) 20:27:34.15 ID:fNWV9cKto
「それだけご存じであれば、プロデューサー殿も共にやりませんか? 楽しいでありますよ!」
『いや、流石に今はアイプロの最中だからね……。ゲームにかまけてたら、三船さんや美世に怒られちまうよ。やるなら終わってからだな』
「そうでありますか……。では、それまで待っておりますよ!」
『おう、待ってろ、すぐに追いついてやるからな』
「はいっ! では私は今日はこれで帰ります、プロデューサー殿も、お体にはお気を付け下さい!」
『おう、ありがとう。じゃあ、また明日な』
「はっ、お疲れ様であります!」
そういって、亜季は事務所から出ていく。その後ろ姿を見送り、自分も帰宅の準備を整える。
社長とちひろさんはまだ仕事をしているようだが、何かあれば連絡が来るだろう。家は事務所から徒歩で5分ほどの位置なのだ。
『……ま、帰ってから寝るまで、ちょっとだけやってみるか。亜季とやるときに足引っ張ったら嫌だしな』
そう呟いて俺は家路についた。
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