過去ログ - モバP「亜季とワールドでタンクスなオタク話」
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24: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/06/09(日) 21:11:38.09 ID:fNWV9cKto
「こうやって、プロデューサー殿と一緒に遊べるなんて、夢のようでありますよ」

『大げさなことを言うなぁ、亜季は』

「他のアイドルの子たちには、悪い気がしますね」

『まあ、その分事務所では皆に時間を割いてる。そこまで気にしなくても大丈夫さ』

「……そういう事では、ないのでありますが」

 少し不満そうな亜季の声が聞こえた。何か気に障ることを言ったのだろうか。

「まあ、良いでありますよ。分かっていたことでありますから」

『一体なんのことだ?』

「ふふ、プロデューサー殿が、私に相応しい上官になった暁には、教えて差し上げますよ!」

『なんだそりゃ、はは』

 そういって、笑う。亜季も笑った。

「プロデューサー殿」

『ん?』

 亜季は、言う。とても楽しそうな声で。

「これからも、ずっと。私のよきパートナーで、よき上官殿であってくださいね!」


おわり。


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