220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/27(木) 00:05:10.25 ID:uPUjBoM5o
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五十嵐響子「留美さん、どんな感じですか?」
和久井留美「ん……美味しくできたと思うわ。響子ちゃん、味見してみる?」
雪美「……美味しそう……」
響子「あれ? 雪美ちゃん、どうしたんですか?」
雪美「……お料理……してるの……?」
留美「そうよ、響子ちゃんに見てもらってるの」
響子「でも、留美さんはとっても覚えるのが早いから私が教える事なんてほとんどないですけど……」
留美「なにを言ってるのよ、響子ちゃんはやっぱり教えるのが上手いわ」
雪美「……留美……お料理……するの……?」
留美「ふふっ、私も少し勉強してみようかなって思ったのよ」
雪美「……テレビ……出る……?」
響子「あっ、それ面白そうですね! 料理番組って一回やってみたかったんです!」
留美「まだ人に見せられるほどの実力は無いわ、それにそういうので勉強してるわけじゃないし」
雪美「……でも……一回……見てみたい……」
留美「もう……物好きね。それなら遊びで一回やってみる?」
響子「それなら私もご一緒させてもらって良いですか?」
雪美「……うん……楽しみ……」
留美「じゃあ、雪美ちゃんは何か食べたいのあるのかしら?」
雪美「……笑美…から……これ…もらった……」
響子「あれ? これはなんなんですか?」
雪美「……面白い……缶詰…だって……」
留美「魚の缶詰? これ、なんか見た事あるわね……なんだったかしら」
雪美「……これで……お料理…番組……」
響子「よぉーし、張り切っちゃいますよ!」
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