302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/05(金) 02:04:15.64 ID:A2pcjddho
ザァー ボァン ボァン
雪美「…………」
伊吹「いやー、極楽だね〜♪」
詩織「……そうね」
雪美「……グアバ…ジュース……美味しい……」
伊吹「潮の匂いに波音に合わせたゆったりした音楽……少し蒸し暑い室内……南国って感じだね!」
詩織「レッスン場でここまで用意するとは思わなかったわ……」
雪美「……詩織……海……感じる……?」
詩織「そうね、写真が貼ってあるだけでも潮の匂いと波音があるだけでこんなにも近く感じられるなんて……」
伊吹「これ用意するの結構苦労したんだよ!」
詩織「でも、なにも水着まで着なくても良いと思うけど……」
伊吹「あはは、やっぱり海と言えば水着だよね〜」
雪美「……気持ちが……大事……」
伊吹「……ぶっちゃけ、バリにはまだ行ってないんだけどね」
詩織「バリ……きっと、綺麗な海なんでしょうね……」
雪美「……うん…泳ごう……」
詩織「えっ? 泳ぐってどこで……?」
雪美「……ここ……」 ジタバタ
伊吹「おっ、ゆきみん楽しそう! アタシも泳ごっかな」 ジタバタ
詩織「それって、泳いでるふり……?」
雪美「……うん……これなら…詩織も……」 ジタバタ
詩織「…………」
伊吹「ほらほら、詩織ちゃんもやりなよ♪」 ジタバタ
詩織「う、うん……やってみるわ……」 ジタバタ
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P「……そういうことだったのか」
雪美「……なにか……あったの……?」
P「あぁ、雪美達がレッスン場で水着着てジタバタしてるって言われたから何かなと思っててさ」
雪美「……泳いでた……」
P「なるほどね、まぁ良いんだけどさ……」
雪美「…………?」
P「トレーナーさんに『何の練習させてるんですか!?』って言われたよ……」
雪美「……あう……」
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